『花王のニャンとも清潔トイレ ドームタイプ』を3年、『ユニチャームのデオトイレ ハーフカバー』を2年、併用して使っています。
いきなり結論
個人的には、ユニチャームのデオトイレ ハーフカバーを気に入ってます。
使用して気になった差異3点
ニャンとも清潔トイレ ドームタイプ | デオトイレ ハーフカバー | |
---|---|---|
砂が飛び散らない | △ | ◯ |
汚れが付き難い | △ | ◯ |
おしっこのこぼれにくさ | ◯ | △ |
砂が飛び散らない
『デオトイレ ハーフカバー』のほうが、前面の返しが長いです。
このため『ニャンとも清潔トイレ ドームタイプ』よりも砂が飛び散らない事に気が付きました。
ドームタイプだから飛び散りにくいという事はなく、
重要なのは前面の返しで飛び散りを跳ね返して落とせるかがポイントでした。
猫砂は部屋の反対側まで飛び散る事があるので、この点は重要かなと思います。(※デオトイレも飛び散ることは飛び散ります)
飛び散らなさでは、『デオトイレ ハーフカバー』に軍配があがることになります。
汚れが付き難い
『ニャンとも清潔トイレ ドームタイプ』は1年目くらいで、おしっこを受け止める容器が「ざらざら」になりました。
また、お風呂場で60℃のお湯で洗っても臭いが強く残る感じがします。
『デオトイレ ハーフカバー』は、「ざらざら」になることはなく、臭うことは臭いますが、まだマシかなという印象です。
汚れにくさでは、『デオトイレ ハーフカバー』に軍配があがることになります。
おしっこのこぼれにくさ
あまり良くないのですが、おしっこシートの交換を忘れ続けた時、おしっこを受け止める容器がたぷたぷになってしまいます。
『花王のニャンとも清潔トイレ ドームタイプ』はおしっこを受け止める容器のカバーの底面があるので、下半分ごとトイレに持っていき流す事ができます。
『ユニチャームのデオトイレ ハーフカバー』は底が抜けているので、この手が使えません。
ですが、そもそも交換を怠ることは不衛生ですので、交換しないといけない状態になっている方がサボらなくて自分に合っています。
実際、『デオトイレ』を購入してからは、おしっこの交換を怠ることがなくなりました。
便利さでは、『花王のニャンとも清潔トイレ ドームタイプ』に軍配があがります。
個人的には、やらざるを得ない状況に追い込めるので『デオトイレ ハーフカバー』のほうが気に入っています。
ハーフタイプ VS ドームタイプ
ハーフタイプ
猫のトイレの様子を確認できるので、迷ったらハーフタイプのほうをおオススメします。
普段の様子と異なることに気がつくことができるからです。
(※トイレの様子を直視するのはストレスになるのでこっそり観察しましょう)
ドームタイプ
少しの差ですが、臭いが拡散されないので、臭いづらいです。
また、『デオトイレのドームタイプ』はフードがオープンする仕組みになっているので、ドームタイプを買うのであれば、『デオトイレのドームタイプ』がオススメです。